フランス 1910-30年シューボタンサンプルシート C.F.B

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商品詳細

1910-30年頃 C.F.B社のとても希少なシューボタンサンプルシートです。

この時代のブーツやストラップシューズなどで使用されていたボタンのサンプルで、靴屋さんに卸されていた業務用のもののようです。
黒、茶色、白いボタンはこれまでに見たことがありましたがベージュや水色、グレー、ピンクなどの淡い色合いからラメ入りのものまであります。

ボタンは1サイズで0.9mm
１シートボタン28個

素材はパピエマシェ。
軽くてぬくもりがあり、表面は美しい艶々の光沢があります。

ボタンの製造会社、素材まで書かれたその時代を窺い知る貴重な資料でもあります。

大切に保管されていたと思われる素晴らしいコンディションです。

★ちょっとお話：Papier mâché パピエマシェ
パピエマシェは紙や膠などを混ぜて作られる軽い素材／製法です。
本来アジア発祥の製造法方ですが(張り子)17世紀より西洋でも導入され始めたそうです。
実際1811年にはフランスのVienneという街に工場が存在していたとあります。
その製法はドールや小物入れ、シュ―ボタン等幅広く活用されていました。

★こちらの商品は当店サービスで追跡番号をおつけできる商品です

＊サイズ《ボタン》0.9mm《シート》18.2×10.8cm
＊重さ　：27g

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